上海万博海外推進室(日本事務所)のスタッフが、海宝と記念写真
海宝ギャラリーが、万博の歴史を述べる
オープンしたばかりの上海万博日本PR館
2010年上海万博の開幕まで500日に当たって、上海万博日本PR館が17日、上海万博海外推進室(日本事務所)が新住所にオープンした。日本での2010年上海万博のプロモーションが、もう一歩、重要な段階にアップしたのである。
在日本中国大使の崔天凱氏、日本参議院議長の江田五月氏、日本の元首相の海部俊樹氏、日本経済産業大臣の二階俊博氏らが祝電を寄せ、上海万博日本PR館の日本でのオープンを祝った。
同日、日本PR館で懇談会が開かれ、各界の中日友好関係者が出席し、同館のオープンを祝った。懇談会で、在日本中国大使館参事官のケ偉氏は挨拶の中で、「皆の努力で、2010年上海万博は北京五輪の開催成功の経験を受け継ぎ、素晴らしくて、忘れがたい万博になると信じる」と述べた。
上海万博日本PR館は、面積が300平方メートルで、新しい配置で、日本とフランスが共同開発した最先端のスクリーンソフトを採用し、多角度、全方位で万博の模型を展示できる。特に瞬間的に変化する「変臉」の効果は深いイメージを残した。
上海万博海外推進室(日本事務所)の関係責任者によると、今回の同館のオープンは、日本の社会各界の2010年上海万博への無限の期待を引き起こし、日本の人々が万博を理解し、認識して、参加することに、良い舞台を提供するという。
上海万博日本PR館:
所在地: 東京都港区虎ノ門1丁目19番5号虎ノ門1丁目森ビル9階
お問い合わせ: TEL: 03−3519−6878 FAX: 03−3519−6808
交通アクセス: 銀座線「虎ノ門」駅4番出口より徒歩約4分
三田線「内幸町」駅A3番出口より徒歩約7分
JR線・銀座線・浅草線「新橋」駅より徒歩約8分
(編集:曹 俊)
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