挨拶するカリブ共同体事務局長、カリブ共同体連合館総代表のEdwin W. Carrington氏
カリブ共同体のロゴ
ハイチがカリブ共同体に授権して、上海万博出展を表明したことによって、これまで、カリブ共同体の10カ国がカリブ共同体を通じて、上海万博組織者と出展契約に調印した。
今回の第3回出展側会議で、カリブ共同体事務局長、カリブ共同体連合館総代表のEdwin W.
Carrington氏が、カリブ共同体とその10カ国のメンバーを代表して、組織者と連合出展協議に調印した。カリブ国家の出展が実質的な段階に入ったことを意味している。
Carrington氏によると、カリブ国家の上海万博参加によって、国際社会に自らを展示する大舞台にし、世界に中国への支持を表明するという。
カリブ共同体のメンバー国は14で、そのうち10カ国が上海万博出展を表明した。ドミニカ・グレナダ・ガイアナ・ハイチ・ジャマイカ・スリナム・トリニダードトバゴ・アンチグアバーブーダ・バルバドス・バハマである。上海万博組織者は、万博会場のCエリアにカリブ共同体連合館を建設し、カリブ共同体とそのメンバーの連合出展を誘致する。
(編集:曹 俊)
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