11都市が上海万博のベストシティー実践区の『出展契約』に調印
挨拶する博覧会国際事務局長のヴィセンテ・ゴンサレス・ロセルタレス氏
挨拶する上海万博局副局長の周漢民氏
上海万博の第3回出展側大会の開催により、上海万博組織者と11のベストシティー実践区ケースの代表が14日、上海万博ベストシティー実践区の『出展契約』に調印した。
11のケースは、イタリアのボローニャとベニス・中国の成都、西安と寧波・ドイツのデュッセルドルフ・トルコのイズミル・イギリスのリバプール・サウジアラビアのメッカ・デンマークのオーデンセとスイスのバーゼル、ジュネーブ、チューリヒの連合ケースである。博覧会国際事務局長のヴィセンテ・ゴンサレス・ロセルタレス氏が、調印式に出席して挨拶した。
14日までに、上海万博組織者は33のケースと『出展契約』に調印し、10ケース以上が展示案を提出しており、二つのケースは着工して建設段階に入った。
調印式で、上海万博局副局長の周漢民氏はベストシティー実践区プロジェクトの計画に従って、上海万博組織者は2008年末までに、すべてのベストシティー実践区の案提出を終了するよう力を入れると述べた。
(編集:曹 俊)
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