ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
トップページ>>ニュース>>2010中国上海万博
 
仏のローヌ・アルプス館が定礎式 (写真集)
2008 -10 - 31 11:20

仏のローヌ・アルプス館が定礎式

上海万博ベストシティー実践区のフランス・ローヌ・アルプス地区館が定礎式

仏のローヌ・アルプス館が定礎式

上海万博実行委員会専任副主任の鐘燕群女史が、ローヌ・アルプス地区副議長のジャン・ベッソン氏と会見

仏のローヌ・アルプス館が定礎式

万博企画展示ホールを見学するローヌ・アルプス地区副議長のジャン・ベッソン氏

   29日午後、上海万博ベストシティー実践区のフランス・ローヌ・アルプス地区館が29日午後、定礎式を開き、着工する初めてのベストシティー実践区の国外出展側となった。同地区議長のジャン・ジャック・キーラナイ氏が書信挨拶で、同地区は初めて万博に参加し、ベストシティー実践区に選ばれたチャンスを重視し、万博という舞台を通じて、世界のその他の地区と都市の持続発展可能における経験を交流できると期待するとした。

   上海万博実行委員会専任副主任の鐘燕群女史が、ローヌ・アルプス地区副議長のジャン・ベッソン氏と会見した際、「上海とローヌ・アルプス地区の友情には長い歴史ある。今年5月、上海とローヌ・アルプス地区は友好都市を結び、ローヌ・アルプ地区ケースが上海万博ベストシティー実践区に入選され、双方の交流が日増しに緊密になっている。また、ローヌ・アルプス地区が2010年上海万博で素晴らしい展示を見せると同時に、より多くのフランスの友人が、上海万博に参加することを歓迎する」と述べた。

   ベッソン氏によると、上海万博の準備作業の進展は喜ばしく、上海が2010年万博の開催に成功することを信じている。ローヌ・アルプス地区はベストシティー実践区で、そのエコ建築と照明技術を展示し、万博参加によって、上海との交流を増進するよう期待すると語った。

仏のローヌ・アルプス館が定礎式

定礎式で挨拶するローヌ・アルプス地区副議長のジャン・ベッソン氏

仏のローヌ・アルプス館が定礎式

定礎式で挨拶する上海万博土地控股有限公司理事長の白文華氏

仏のローヌ・アルプス館が定礎式

仏側はローヌ・アルプス地区が入選した上海万博ベストシティー実践区の二つのケースを説明

   今回、ローヌ・アルプス地区の二つのケースが、2010年上海万博ベストシティー実践区に選ばれた。「都市環境でのエコエネルギーと持続可能の家」と「公共空間における都市の省エネ照明システム」である。

   関係者によると、ローヌ・アルプス地区館の敷地面積は50.5 m x 15 mで、4階建てである。ローヌ・アルプス地区の「展示ウインドー」となり、同地区の経済・技術・文化と観光における潜在力と同地区の企業のエコ建築と都市照明でのスキルを浮き彫りにする。

(編集:曹 俊)

 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください