洪浩氏が日本産業館代表の堺屋太一氏と会見
双方がプレゼントを交換
日本産業館代表の堺屋太一氏一行が27日午後、上海万博局を訪問した。上海市人民政府副秘書長、上海万博局長の洪浩氏が日本のゲストと会見し、双方は日本産業館の準備について交流した。
洪氏によると、日本産業館が中国2010年上海万博に出展することを期待しており、それは中日両国の友好発展に特別な意義がある。万博組織者は出展側に条件を作り、各種のサービスを提供する。日本産業館が詳細について早めに実行し、契約に調印するよう期待する、と述べた。
堺屋氏は「現在、経済は不景気だが、日本産業館の出展は着々と進んでいる。現在、デザイナーが素晴らしい案を提出しており、すべてのパビリオンが再利用できる。日本産業館を人気館にすることに自信を持っている」と語った。また、同氏によると、次は万博組織者と産業館に出展する各日本企業や機関と交流し、詳細について明確にして、万博組織者と早めに調印するように努力するという。
(曹 俊 写真も)
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