鐘燕群女史が上海万博局を代表して上海実業に記念品を贈呈
上海万博事務協調局が29日午前、上海実業(集団)有限公司と協議に調印し、上海実業は中国2010年上海万博実業投資分野でのグローバルパートナーとなり、上海市国資委員会システムで独立した、上海万博のグローバルパートナーになった初の企業である。
上海市委員会常務委員・常務副市長・上海万博執行委員会常務副主任の楊雄氏、上実集団理事長の滕一龍氏、上海万博執行委員会専門副主任の鐘燕群女史、上海市政府副秘書長・上海万博局局長の洪浩氏、上海市国資委員会党委員会書記・主任の楊国雄氏、上実集団副理事長の王栄峰氏らが調印式に出席した。洪氏と王氏が双方を代表して調印した。
楊氏によると、上実集団はパートナーになった後、上海万博と実業投資、海外発展、医薬などの分野で緊密な提携を展開することができる。滕氏は挨拶で、「上海実業は万博のグローバルパートナーになった後、上海と香港の2カ所の『二重背景、二重メリット』と九つの海外地域本部(北米・日本・ヨーロッパ・独立国家共同体・オセアニア・南アフリカ・東南アジア・南米・中東に分布)の多国経営ネットワークを利用して、上海万博をPRし、サービスを提供することができる。また、万博に参加することを契機、舞台にして、集団の新しい経済成長点と発展空間をさらに探すようになる」と述べた。
上海万博の市場開発は2006年3月にスタートしており、これまで、11社のグローバルパートナー、7社の高級スポンサーと5社のプロジェクトスポンサーがある。
(編集:曹 俊)
|