上海万博局党委員会副書記、紀律委員会書記の許偉国氏がボランティアを見送り、ボランティアと記念写真
上海万博局党委員会副書記、紀律委員会書記の許偉国氏がボランティアチームに「サラゴサ万博上海ボランティアチーム」の旗を授与した
上海万博局党委員会副書記、紀律委員会書記の許偉国氏がボランティアと別れの挨拶
上海万博局がスペインサラゴサ万博に派遣する第1陣のボランティアが29日に出発した。29日午前11時、ボランティアチームは上海浦東国際空港を出発して、スペインサラゴサ万博へボランティアの仕事をしに行った。
第1陣のサラゴサ万博のボランティアチームは10人からなり、企業6社と大学4校からで、平均年齢が28歳、サラゴサ万博で2週間のボランティアサービスを提供する予定だ。上海万博局党委員会副書記、紀律委員会書記の許偉国氏は浦東空港へ赴き、ボランティアを見送った。出発前、許氏はボランティア一人ひとりと握手して交流し、ボランティアたちが真面目に学習し、入場者特に、中国館を見学する観光客により好い接待、ガイドとコンサルティングを提供するよう期待した。中国ボランティアの様子を見せると同時に、2010年上海万博に向けてボランティアのサービス経験も累積することができると述べた。
ターミナルで、ボランティアたちは統一の上海万博Tシャツを着て、元気いっぱいで、「貢献・友愛・手伝い・進歩」というボランティア精神で、サラゴサ万博に上質なボランティアサービスを提供し、2回の万博間の提携交流を促進すると語った。
ボランティアチームは7月1日、スペインに着く。その日はサラゴサ万博の中国館デーだ。
関係者によると、9月14日に上海万博は5回目のボランティアチームを派遣し、サラゴサ万博のボランティア管理モデルと経験を勉強して、上海万博のボランティアの中核を鍛え、蓄積していく。
(編集:曹 俊)
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