万博ネット4日付ニュースによると、江南造船場143周年と順調な長興への移転・中国船舶江南長興造船基地1期目工程竣工式典が3日午前行われた。中国共産党中央政治局常任委員・全国人民代表常任委員会委員長の呉邦国氏、中国共産党中央政治局常任委員・中国共産党中央書記処書記・国家副主席の習近平氏、中国共産党政治局委員・国務院副総理の張徳江氏、中国共産党中央政治局委員・国務院副総理の王岐山氏が祝賀文の祝賀の言葉を送った。中国共産党中央政治局委員・上海市委書記の兪正声氏が式典に出席し、党上海市委・上海市政府を代表して祝賀した。　

　上海市委副書記・市長の韓正氏も式典に出席した。国家開発改革委員会副主任の張国宝氏、国有資産監督委員会副主任の金陽氏、海軍副司令の張永義中将、中国船舶工業集団公司総経理の陳暁津氏が式典で挨拶した。

　式典は長距離リレーで幕を開いた。聖火の火種が2008年4月3日に江南造船場の元の場所で建造された新型宇宙飛行測量船で採火され、143人のランナーによって長興造船基地までリレーされ、江南造船所の偉業とその精神が永久に伝承された。兪氏は挨拶の中で、江南造船場は中国で一番早い、一番規模の大きい近代的民族企業であり、143年以来、江南造船場は100件近くの「最初」を作り、中国の民族工業の発展に巨大な貢献をした。新中国が成立して以来、特に改革開放の30年で江南造船場はさらに中国の船舶工業と国防の現在化事業に極めて素晴らしい貢献をしたと述べた。

（編集：王　燕華）