韓正氏と曾蔭権氏が2010年上海万博出展契約の調印式に出席した
香港が2010上海万博出展契約に調印した
万博ネット31日付ニュースによると、上海市市長の韓正氏が30日、四季ホテルで香港特別行政区行政長官の曾蔭権氏と会見した。
韓氏は上海市政府と上海人民を代表して、曾氏の訪問に歓迎の意を示した。曾氏は上海に到着し、2010年上海万博香港出展契約の調印式に出席することに感謝の意を示した。韓氏は、CEPAの枠で、上海と香港の間の経済貿易協力がより速く、ここ2年は平均20%以上で増えてきた。上海は香港に金融・都市管理などの領域での優れた経験を学ぼうと語った。韓氏は、国家の支持によって、上海と香港はCEPAの枠で幅広く新たな協力領域を広げ、上海は香港館の建設に便宜を図って欲しいとした。
曾氏は、上海は中国経済センターの一つで、2007年に香港からの投資は55億ドルに達した。2010年上海万博は北京五輪の他にもっとも重要な国際イベントのため、香港は積極的に上海万博と協力し、香港館とベストシティー実践区を万博のスポットライトにする。万博開催中、香港ウイークを開催するつもりだ。上海と香港の間は金融・観光などいろいろな領域でもっと密接に協力していきたいと語った。
会見の後、韓氏と曾氏は2010年上海万博出展契約の調印式に出席した。上海市委員会常委・常務副市長楊雄氏、2010年上海万博執行委員会副主任の鐘燕群氏が会見に陪席した。上海市政府副秘書長・万博局局長の洪浩氏と香港特別行政区政府政治制度?内地事務局局長の林瑞麟氏は双方を代表して、出展契約にサインした。
(編集:鄒トウ)
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