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世界気象機関が中国気象局と共に「気象館」を建設
2008 -5 - 9 16:20

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  世界気象機構が9日、正式に巣案灰万博出展契約に調印した。上海万博世界気象機構総代表・中国気象局副局長の許小峰氏、上海市政府副秘書長・上海万博事務協調局局長の洪浩氏が双方を代表し、「中国2010年上海万博出展契約」に調印をした。上海市常務委員・上海市常務副市長の楊雄氏、上海万博中国政府総代表華君鐸氏が会議に出席した。

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  世界気象機関(WMO)は、世界各国の気象・気候と水の権威ある機構で、国連専門機関の一つであり、現在188の国と地域がメンバーとなっている。中国も世界気象機関メンバーの一員であり、中国気象業の発展に伴い、中国の気象業務は世界気象機関の中にも大きな影響を与えつつある。世界気象機関と中国気象局の両者は、常に都市気象・防災能力と気候の変化に積極的に取り組み、人と自然の調和を促進し続けてきた。両者はこのほど上海万博園エリアに「気象館」を建設することを決定し、世界気象機関の目標でもある「国民の安全と福祉」をテーマとし、同時に2010年上海万博のテーマを体現するものである。

  気象館は2000平方メートルもの敷地を使用したパビリオンで、省エネや排気ガス削減を十二分に考慮した建築設計となっており、主に鋼鉄・ガラスなど回収可能な素材を使い、「人が創造する自然」的な施設となるよう努める方針である。例えば、土地の自然条件の利用・施設建築の方向の考慮・自然の風や光を十二分に活用し、エアコンや人口照明を削減・最効率の建築機能を採用したエネルギーシステムと設備・エネルギー回収技術によるエネルギー効率の向・再生資源の利用など、人工施設として最大限「自然化」されたパビリオンを目指すという。

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上海万博世界気象機構総代表・中国気象局副局長の許小峰氏の演説

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上海市政府副秘書長・上海万博事務協調局局長の洪浩氏の演説

  気象館のテーマは二つあり、一つは「未来型気象台」の建設であり、この気象台には世界気象機関の「災害早期予測・警告システム」を応用し、見物客らは未来都市での気象観測ネットワークの姿をまじかに見ることができ、「災害早期予測・警告システム理念」を体現し、都市の未来に新しい防災減災の変化をもたらす。これは一つの展示物としてだけでなく、万博期間に活用され、万博にその時々の詳細な気象予報を提供し、万博をサポートするものである。二つ目は「全世界気候変化と都市の責任」であり、見物客は全地球気候の変化が都市・人類の生活にもたらす影響と被害の大きさを理解することができ、未来の気候変化のデモストレーションからは実際の被害の大きさなどを肌で感じることができるという。また見物客らに対し健康的なエコ都市の生活方式を推薦・提唱すし、身近なところから省エネ・排気ガス削減に取り組んでもらい、共に気候の変化に対応する方針であるという。

  上海万博組織委員会メンバーの一員として、中国気象局は、万博の重要プロジェクトに参加し、全力を尽くす姿勢であり、すでに2006年の2月から中国気象局は万博気象サービス作業リーダーグループを結成し、全面的に万博気象サービスへの準備・実行作業を展開しているという。契約調印の後、世界気象機構と中国気象局は密接な提携を経て、一層国際組織、国家部門・委員会、地方部門と万博局とのしっかりした協力により、気象科学技術の創造と資源の優勢を利用した万博への気象サービスを徹底し、万博という大きな舞台を通じて世界に気象防災減災の最新理念とサービスレベルを展示する方針である。

(実習編集:呉 恵伊)

 
 
 

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