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「3線2部分」が正式に開通、上海鉄道交通は8路線のネットワーク
2007 -12 - 30 15:02

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  29日午前9時に上海鉄道交通6、8、9号線と4号線、1号線北部分延長路線が正式に開通して、上海鉄道交通は8路線のネットワークになった。全部で160ヵ所の駅で、累計で運行路線の長さは234キロメートルである。29日鉄道交通の乗客数は230万人から300万人に増える。

  鉄道交通6号線は南は霊岩南路から港城路まで、路線延長は33キロメートルで、27ヵ所の駅がある。2、4号線の世紀大通り駅と4号線の藍村路駅で乗り換えることができる。黄浦江に沿って浦東地区全体で運行する鉄道交通路線である。1日中13.5分ごとに発車するという。

  鉄道交通8号線(第1期)は、北が市光路から南は燿華路まで、路線延長は22キロメートルで、21ヵ所の駅があり、駅の間の平均距離は1.04キロメートルである。8号線は初めて楊浦区に入り、同時に浦江両岸とつながって、南京路、淮海路、西蔵路と四川北路が四大上海レベルの商業街、老西門区レベルの商業センターと人民広場を代表とする主要かつ大型の乗客数が集中の場所とつながる。8号線は人民広場で1、2号線と大型鉄道交通乗換ターミナルを形成した。西蔵南路で4号線と立体「十字」の交差乗換を形成した。ラッシュは6.5分ごとに発車する。

  鉄道交通9号線(第1期)は、南が松江新城から桂林路まで、長さは29キロメートルで、12ヵ所の駅がある。このうち松江大学城から泗までの4ヵ所の駅は高架駅である。他の8ヵ所の駅はすべて地下駅である。9号線は上海鉄道交通ネットの中でも重要な上海地域レベルの根幹路線で、松江新城と都市センターの間の快速路線を切り開き、14.5分ごとに発車する。開通の当初は、桂林路と3号線宜山路の間でバス乗り換えとなる。

  鉄道交通4号線の環状部分の長さは7.2キロメートルで、すべて4ヵ所の駅である。それぞれは魯班路、西蔵南路、南浦大橋、塘橋である。これによって4号線と結んで「0」字のつながりを実現する。全コースの運行延長は34キロメートルで、26ヵ所の駅がある。内環は11分ごとに発車し、外環は5.5分ごとに発車する。

  鉄道交通1号線北部分延長路線は南が1号線の共富新村から、薀川路に沿って、富錦路の南側に着く。長さは4.2キロメートルで、3ヵ所の高架の駅である。それぞれは宝安公路、友誼西路と富錦路である。これによって鉄道交通1号線の長さは37キロメトールに増える。全部で28ヵ所の駅となる。1号線の運行は「大小交路」という運営方式を採用する。つまり1号線南部分は上海駅から辛荘まで、ラッシュは3分ごとに発車し、北の部分は上海駅から富錦路まで、6分ごとに発車するという。

(編集:周生傑)

 
 
 

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