チュニジア首相モハメッド・ガンヌーシ(MOHAMED
GHANNOUCHI)氏は29日、同国を訪問した中国2010年上海万博政府総代表の華君鐸氏と会見し、双方は上海万博について、友好的に交流した。在チュニジア大使の劉玉和氏も会見に同席した。
華氏は上海万博の最新進捗状況を説明し、万博参加表明した初めての発展途上国として、チュニジアが上海万博に積極的に寄与するよう期待した。
ガンヌーシ首相によると、チュニジアの上海万博参加決定は、中国政府の万博開催への支持である。中国とチュニジアは友好的な国であり、両国の友好関係は相互信頼に基づき築かれたものだ。チュニジア人民は中国の発展に非常に敬服し、2010年上海万博が中国がここ数年築いた各種の成果を示すことができると期待している。
また、同氏は上海万博のテーマを称えて、「都市発展と環境保護は現在、世界が関心を寄せる課題であり、チュニジア政府も非常に重視し、上海万博に参加することによって、世界各国が『より良い都市、より良い生活』という目標に向かって、進むことができる」と期待した。同氏は上海万博が必ず順調に成功すると信じていると語った。
(編集:曹 俊)
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