28日午前、米中貿易全国委員会上海首席代表の高飛(Godfrey
Firth)氏が上海万博局を訪問した。上海万博局副局長の陳先進氏が多国籍企業と万博チャンスを分かち合うことについて、高氏と深く意思疎通した。
まず、陳氏は米国企業が2010年上海万博に注目していることを感謝した。同氏によると、上海万博市場開発はスポンサー計画、特許商品経営計画、テーマイベント商業化の運営計画、会場商業施設のレンタル計画、入場券計画など五つの面に分かれており、米国企業が自社の特徴によって参加できる。2010年上海万博は国家プロジェクトであり、中国の経済発展を大いに促進する。しかも米国企業の中国での今後の発展に役立つ。
高氏は上海万博の入場券計画に強い興味を示した。2010年上海万博を見学することを期待している。同氏によると、米国企業は2010年上海万博の準備活動に非常に注目しており、より多くのチャンスを分かち合いたい。陳氏は「万博入場券は来年から団体入場券を発売し、米国企業も注目できる」と述べた。万博の準備活動で、プロジェクトの入札募集情報は上海万博の公式サイトで直ちに公表し、入札募集は公正、公平、公開の原則に沿って、米国企業が積極的に参加することを歓迎する。
関係者によると、米中貿易全国委員会(USCBC)は非政府、非営利機構であり、メンバーのうち25 0社が中国でビジネスを展開している。有名な大手企業だけでなく、小型企業とサービス企業もある。ワシントン、北京と上海に事務所を設置している。
(編集:曹 俊)
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