上海万博会代表団は１１日、クウエートに到着した。その後、代表団はそれぞれクウエート工商会補佐会長ハイマドク・オマイル氏、工商部代理副大臣ハマダ・ジャニム氏と外交部経済司司長のアリ・サバホル氏を訪れ、万博の歴史及び上海万博ゾーンの企画、国際誘致、主題演繹、ベストシティー実践区などの上海万博におけるあらゆる準備状況を詳しく紹介した。

　 ２０１０上海万博は「国民本位」、科学技術革新、文化多様化、ウインーウイン、未来を切り開く理念を提唱し、「よりよい都市、よりよい生活」というテーマに絞って、異なる文明、異なる文化、異なる国と民族に全面的展示のプラットフォームを提供する。クウエート側はそれに対し、深く賛同の意を表した。

　 在クウエート中国大使の呉久洪氏は同席し、上海万博会代表団一行のクウエートでの活動に便宜を図った。

（編集：章坤良　写真：万博ネット）