浦東新区科学技術型中小企業担保融資サービスプラットホーム建設契約式が4月1日、浦東新区事務センターで行われた。
契約式で、徐美華・上海市科学技術委員会秘書長と張恩迪・浦東新区副区長が、2009年に「科学技術企業信用互助担保と知税権抵当融資関連基金」を設立させる「科学技術型中小企業融資サービスシステム建設共同推進契約」に調印した。関連支持と浦東新区の科学技術型企業互助担保・知財権抵当融資の保障と、浦東新区科学技術型中小企業担保融資サービスプラットホーム建設の加速化が狙い。
その後、浦東科学技術型企業互助の実施機関である上海浦東生産力促進センターは上海銀行と、科学技術型企業の信用互助担保に関する保証金管理委託協定に調印した。科学技術型企業互助担保を獲得した企業の代表は上海浦東生産力促進センターと委託保障協定に、知財権抵当融資担保による融資を獲得した企業の代表は上海銀行と融資契約に、委託融資を獲得した企業代表は浦東科学技術金融サービス会社及び上海銀行と融資契約に調印した。
浦東新区の自主革新を推進しようと、浦東新区人民政府は上海市科学技術委員会と市区連動で、浦東新区科学技術型中小企業担保融資サービスプラットホーム建設を共同推進することになった。今年1月から、すでに23社の企業が浦東新区科学技術型企業互助担保、知財権抵当融資保障と浦東新区科学技術金融サービス会社による委託融資を利用し、計1億以上の融資支援を受けている。
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