新華社天津発
注目されている中国初の100テラフロップス以上のスパコン「曙光5000A」は今年5月中旬、主力設備として上海スーパー計算センターに配置され、センターの計算能力を大幅に高める。曙光公司は
6日確認した。
08年9月16日、「曙光5000A」は曙光天津産業基地でラインオフした。中国は米国に継いで100テラフロップ以上のスパコンを独自に設計、製造できる2
番目の国家となった上、世界スパコンのトップテンに成功裏に飛躍した。
上海スーパー計算センターの関係者は「曙光5000A」は稼動後、気象、海底トンネル、環境保護、船舶、大型飛行機製造、建築、鉄鋼、石油、機械電子、大学、科学院などに強力な計算サービスを提供、都市減災・地震予防に安全保障を与える。
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