| 張江グループがこのほど桑迪亜医薬技術有限公司（Sundia MediTech Company, Ltd.）と連携契約結んだ。同契約により、両者は張江ハイテク新薬インキュベータープラットホームを設立し、「新薬開発サービス連盟＋ベンチャー投資機構＋新薬開発者」三方連携のバイオ医薬インキュベーター様式を模索し、高品質の候補薬物のインキュベーションを通じて、臨床前研究段階に入れる上、プラットホームを生かし、四年をかけて新薬開発プロジェクトチェーンを作り上げ、中国ないし世界市場にバイオ新薬を提供、生産する。
バイオ医薬は開発期間が長く、投資金額が高いほか、リスクも大きい。世界金融危機の影響で、去年、多数の投資者が投資を中止か断念し、浦東に打撃を与えた。桑迪亜の関係者によると、プラットホームは主に、市場未来性が大きく、成功率が高く、自主知財権のある一類革新薬プロジェクトを選出、インキュベーション、サポートをし、高品質の候補新薬プロジェクトを重点にサポートし、各段階の臨床実験への早期突入に入らせ、その発売を目指す。プラットホームは張江新薬開発のアウトソーシング資源を活用し、開発プロジェクトの実験データを認証する仕組み。
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