浦東新区ソフトウェア業界協会がこのほど、浦東ソフトウェアパークで「金融危機の中の浦東ソフトウェア企業の対策とチャンス」サロンを実施した。関連企業と関係者らがいかにこの「寒空」を過ごすかをめぐり論議した。
米国サブプライムローン問題から爆発された金融危機の影響は中国の企業にも響いた。今年後半期、多数のアウトソーシング企業が「金融寒空」の影響を受け、発注が少なくなり、拡張計画中止、予算削減など緊縮戦略をやむを得ず実施している企業も出た。金融危機に対し、ソフトウェア企業としてはどうすればいいのか。いかにこの危機を乗り越えるかということは浦東新区ソフトウェア企業の関心を持つこととなっており、企業の生存にまでかかわっている。浦東新区のソフトウェア企業のトップ経営者は企業自身に基づき、違う企業に合わせた戦略を検討し、危機の中でチャンスを見つけようとし、政府、業界及び企業自身の力を合わせ金融危機と戦い、寒空を乗り越え、さらに輝かしい新年を切り開こうとしている。
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