「共産党第十七回大会」で情報化と工業化融合が求められて以来、「両化」(情報化と工業化)の融合は浦東新区情報委員会の活動及び十七大精神を学習する手がかりとなってきた。戦略をはっきりさせ、「両化」融合の目標とルートを探り出そうと、浦東情報委員会、経済委員会が専門コンサルティング会社と連携し、今年7月に「浦東新区情報化と工業化融合研究」をスタートした。12月4日午後、課題チームが中間結果報告セミナーを実施し、一部の専門家が出席、指導をした。
課題チームは課題進度と最終交付製品の完成度について報告した。課題は今、「両化」融合の概念、政策環境分析と国内外ベスト実践分析三つのことに絞り進められており、各事業が段階的進展を遂げている。米、英、日など先進国の方法を参考に、政府は次の一連政策情報化と工業化を急ぐことができるとまとめられている。
一、技術拡散に有利な環境作りに努めると同時に、必要とされる領域で研究支援をする。
二、政府行動で情報産業の拡散を推し進める。
三、戦略的視点から情報化のインフラ建設を進め、企業及び社会全般が情報技術発展に恵まれるように努力する。
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