最新データによると、全国三分の一を誇る上海集積回路産業は、今年第三四半期の売り上げは14.9%増の124.35億元に達したという。第四四半期の売り上げは、国際使用のマイナス的影響を受けたため、年間成長率は二桁にはならないが、去年に比べ、3%くらいの成長率はほぼ確実だという。
分析者によると、上海集積回路産業は危機に免疫性を備えており、集積回路設計業の持続的な革新はその要因のひとつで、同産業第一〜第三四半期は30%の成長率を実現したという。
(中国上海より 編集:QJ)