「融資の仲人」と言われる上海ハイテク投資管理有限公司(以下は「高投」)が18日は5社の科学技術型中小企業と連携契約に調印した。これは、当面中小企業資金面で困っている中、高投が業務を転換させ、融資サービスへの第一歩を踏み出したことを意味している。これらの企業は当面5000万元の融資を必要としており、高投は多様な斡旋方法を用い、融資・投資困難を解決した。
上海科学委員会関連の「上海市ハイテク成果転化サービスセンター」に所属する高投は、「ハイテク成果転化プロジェクト代理申告」を業務としてきた。同政策が10年間実行されてきた今、計5700件のプロジェクトを転化させており、売り上げ全市ハイテク産業生産額の七分の一ぐらいを占めた。このうち、高投など仲介機関が代理したのは半分以上だった。
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