新華社北京29日発電:中国電信集団が29日が明らかにしたところによると、緊急修理によって、中国電信の北米方向のインターネット回路が正常に回復した。これで、南海海域の地震による中国電信国際通信業務はすべて回復した。
2006年12月26日夜から27日夜明けまで、南海海域で強い地震が起き、数本の国際海底ケーブルが破損し、中国大陸から台湾地区、米国、ヨーロッパなどへの通信線路を大量に切断し、香港・マカオ・台湾の国際へのインターネットアクセスの質に大きく影響した。地震が起きた後、中国電信などの関係運営業者は応急予備策をスタートさせ、損害状況を実地調査して、積極的に修復し、通信確保の措置を取った。
(編集:曹 俊)
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