上海浦東開発開放の 16
年以来、域内の科学技術の発展は「技術資源が集積し、ハイテク産業が国内リードし、技術に国際化レベルが次第に高まる」良好な態勢を示した。
2005 年、浦東新区のハイテク産業の総生産高は 1,678
億人民元に達して、上海市全体のハイテク産業の総生産高の三分の一を占めた。同年半導体産業の生産高は 158 億元、上海市全体の 1/2 、全国の 1/5
を占めた。バイオテク・製薬産業では 300 社あまりの企業と 40 以上のR&D機構の集積があり、のべ特許 540 項あまり(うち国際特許が 25
項)が申請した。浦東新区のソフトウェア産業にも 1000 社弱の企業の集積があり、 2005 年の総売上高は 180 億元で、上海市の 1/3 を占めた。
人材資源の利用も浦東新区の重点だ。これまで、 8000 名あまりの留学生は帰国して、浦東で 700
社あまりの企業を創立した。また、浦東新区は全国からの人材の集まりの場で、これまで 6 万人以上の研究者と技術者を吸引した。
浦東新区の科学技術発展のレベルが高く、 2000 年― 2005 年の 5
年間、重点新製品、開発資金、タイマツ計画(中国科学技術部のハイテク産業企業育成計画)の三類のプロジェクトのレベルと規模において上海市でトップと立っていった。
2005 年、浦東新区の企業は国家科学進歩一等賞 1 件、二等賞 2 件、上海市科学技術進歩一等賞 4 件、二等賞 7 件、三等賞 20
件、ハイテク成果産業化プロジェクト 101 項、特許申請数 3,141 件、技術提携契約書認定数 3,034 件( 2000 年に 1.940
件)を獲得し、取引金額も 2000 年の 3.97 億元から 38.64 億元に、のべ 57.6 %を成長した。
(情報出所:上海ネット 編集: SDJ )
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