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科学技術、鳥インフルエンザ撲滅を支持
2005 -12 - 29 8:50

  全国高病原性鳥インフルエンザ予防制御指揮部科技グループ主催の高病原性鳥インフルエンザ予防撲滅科学技術発展シンポジウムがこのほど、北京で開催、国務委員で国務院秘書長、同指揮部副総指揮の華建敏氏は会議に出席した上、高病原性鳥インフルエンザ予防撲滅作業の長期性・困難性・複雑性を充分に認識、科学技術進歩に依託、科学技術研究を強化、科学技術の役割を果たし、予防撲滅能力を高め、着実に人民大衆の健康安全および中国家禽飼育業の健全な発展を推進するよう強調した。

  また、党中央、国務院は科学技術の高病原性鳥インフルエンザといった重大動物疫病予防撲滅における作用を重視、国からの絶大な支持と科学技術界の共通の努力を経て、中国は新型安全高能率遺伝子テクノロジーワクチン、快速診断試薬、ヒトの鳥インフルエンザワクチン、予防・治療薬物研究製造、病原流行規律研究、渡り鳥疫病監視測定といった面で一連の成果を収め、中国高病原性鳥インフルエンザの予防・撲滅に技術支持と有効な手段を提供、予防・撲滅作業に貢献をした。

  また、同氏は下記のように強調した。鳥インフルエンザ予防撲滅は長期・困難・複雑な任務で、科学技術者は絶えず科学技術研究を強化、さらに有効な科学技術支持を提供、新たな貢献をすべきだ。当面、鳥インフルエンザワクチンと予防・治療薬物、鳥インフルエンザ快速診断試薬の検定・監視技術、鳥インフルエンザウイルス病原流行病学、流行変異規律、渡り鳥移転監視測定などの研究に力を入れ、集積革新を強化、重要な技術研究分野の新たな突破を目指す。

  なお、同氏によると、関係部門は積極的に条件を創り出し、支持を強化、予防撲滅作業を円滑に推進する。一、科学技術研究を当面、最も差し迫った任務として着実化にする。二、科学技術分野への投入を増やし、技術サポートシステムを構築、完備する。三、科学技術リソースシャーリングを強化、協力研究を促進。四、インフラと条件建設を強化、科学技術研究条件を改善する。五、科学技術人材陣営建設に力を入れ、鳥インフルエンザ予防撲滅技術革新を促す。六、国際交流と協力を展開、共同で予防・撲滅技術の進歩と革新を押し進める。

 
 
 

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