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互換性・NP技術、中国3G健全発展の重要条件
2005 -5 - 30 9:37

 中国第3世代モバイル通信(3G)市場の発足後、3Gと既存第2世代モバイル通信、固定ネットワークとの協調性がカギとなる一環だ。互換性・NP技術(電話番号ポータビリティ)は3Gの健全かつ円滑的な発展を確保する重要な条件だ。

  26日に中国電子情報産業発展研究院主催の05年無線通信応用(国際)サミットで中国国家発展・改革委員会経済研究所市場・価格室の王学慶主任によれば、中国3G運営許可書の発行後、関係産業政策をタイムリーに完備し、これは中国3G企画に不可欠な問題の一環だ。

 3G市場の発足後、既存ネットワークと結ばなければ成長性は見られない。当面、ユーザーは一般的に第2世代モバイル通信番号を使用、大量のソースを番号にメモリ。電話番号ポータビリティを実現できなければ3Gの発展にマイナス影響を与える。それに3Gのサービス提供は明らかな優位性を持ってこそユーザーを吸引できる。

  また、同氏によると、中国3G企画はまず、国の根本的な利益と長期的利益に立脚点を置く、国家経済利益、情報安全、電気通信産業中核競争力を含む。中国電気通信業の当面の発展と長期持続可能発展に着眼、電気通信運営業、設備製造業と関係産業に配慮を加え、3G運営によるチャンスとリスクを重視し、存在するリスクを過小視してはならず、技術応用程度・市場開拓・ユーザーの認可程度に関する開発・論証を強化、国内外資源を生かし、3G技術において国外特許が90%強を制覇、これは回避してはならない問題で、大量の外国技術の購入・応用が不可避だが、中国製造業の発展余地を保留しなければならない。

  なお、中国3Gの本格化について同氏は個人の見解を表明した。関係製造業が一定の成果を収めてからでなければ3G許可書の発行は不能だ。中国3G運営業の発展は設備製造業の高度成長と繋がり、設備市場の成熟化は3G運営の好機だ。

 
 
 

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