6月1日の国際児童デーに当たって、上海万博オーストラリア国家館が、「想像力が溢れる国(ImagiNation)」というテーマを発表した。個人と団体の「想像力」は、世界各都市の未来の持続発展可能のドアを開けるキーだ。オーストラリア政府総代表のPeter
Tesch氏は、「パビリオンは活力が溢れる国、環境保全を貫き、きれいな空気と水源を持つ都市、想像力が豊かで、智慧があり、魅力いっぱいで、情熱が溢れる国民という真実のオーストラリアを展示したい」と語った。
同館はオーストラリアの豊かな文化と優れた生活の質を展示する。「旅行」「発見」と「想像」の三つのゾーンに分けられ、オーストラリアのオリジナルなソリューションを展示し、人口増加という都市への挑戦に対応すると同時に、オーストラリアらしい綺麗でエコの環境を維持していく。
国際児童デーで、国家館のテーマを発表するのは、オーストラリアの子供らへの期待と励ましに寄与する。同氏は「より多くの子供が、オーストラリア国家館のマスコットの愛称募集に参加してほしい。彼らがオーストラリアへ観光に行くチャンスを獲得すれば、この目で、オーストラリアの熱情の溢れる生活と美しい自然環境が体験できる」と述べた。
「オーストラリア国家館は、すべての観光客の想像力をかきたてる」(Peter Tesch氏)。
(編集:曹 俊)
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