ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
トップページ>>ニュース>>国際
 
再来年の世界スヌーカー選手権大会、北京が主催地の有力な候補
2009 -4 - 14 8:55

新華社ロンドン発

 世界プロフェッショナルビリヤード?スヌーカー連盟のウォーカー会長は12日、「2010年以降の世界スヌーカー選手権大会が元主催地、英シェフィールドから中国北京に移転する可能性がある」と明らかにした。  

 契約では、シェフィールドのCrucibleは引き続き今年と来年の2回大会を主催するが、ウォーカー会長は2011年大会の主催地移転を考え中で、記者との取材で、「世界選手権大会の将来について、いまシェフィールド市と協議中で、先週、中国オープンに参加した際、中国側ともそれを検討していた」と語った。  

 ウォーカー会長は世界選手権大会の主催地を移転させればいいと思い、北京は有力な候補で、「中国あるいはドバイがシェフィールド以上の利益をもたらすだろう」と語った。  

 ウォーカー会長はまた「スヌーカー運動に有利なら、私はその味方になる。誰もがこの運動の中国での大人気を無視できない。過去3年、我々は自腹でスヌーカーを中国に持ち込んだが、幸いなことに、見返りを得ている。現在、わが連盟は中国で2つのランキング戦を開催し、中の一つは生放送の視聴者がなんと1億人を超えた。中国の人口規模がもともと膨大だからだ」と語った。  

 ウォーカー会長はまた、「世界選手権大会と並行し、縮小版『スーパー6』を試験的に行う予定だ。それはスヌーカー大会が長すぎるというぐちを聞いて取った改革策だ」と語った。

 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください