北京時間31日、ロケッツはテキサスの「内戦」で、112-102でマーベリックスを撃破し、新シーズン開幕2連勝となった。
姚は15球のうち11球を命中させ、フリースローも8本全部決め、30得点・13リバウンド・3アシストを記録した。ロン・アーティストは29得点・7リバウンドを獲得し、トレイシー・マクグレディは16得点・7アシストで、ロケッツの「ビッグ3」は強大な威力を見せた。アーロン・ブルックスは14得点?5アシストを獲得し、レイファー・アルストンは目立つ活躍がなく、6球投げて1球命中で3得点・5アシストだった。
ダーク・ノビツキーとジョッシュ・ハワードの2人は、それぞれ36得点と28得点を獲得し、ハワードは11リバウンドを獲得した。ジェイソン・テリーは15得点、ジェイソン・キッドは12アシストと7得点7リバウンドを獲得した。
ロケッツはシーズン初戦の勝利を手にしたが、同ブロックのグリズリーズは強豪ではなかった。この日の強敵マーベリックスとの対戦は、ロケッツにとって難関だった。
試合開始後、意外な事に双方は攻めを重視した。マクグレディは間もなくスリーポイントラインエリア内でファールされ、3本のフリースローを決めて、ロケッツが8-2でリードした。第1ピリオド終了時、ロケッツは32-33で1点リードされた。
ロケッツの攻勢は止まらず、姚は第2ピリオド開始直後ゴールし、その後に続くのがブルックスのスリーポイント、ロケッツは14-0のスコアリングランで46-33と点差を広げた。第2ピリオドが終わる3分前、ロケッツは58-46と12点リードしていたが、窮地に追われたマーベリックスはロケッツの守りを破り、13-3の逆襲でピリオドを終わらせた。前半59-62まで点差を縮めた。
ロケッツは前半、2桁のリードを保てず、第3ピリオドの対戦はさらに強烈で、86-85、マーベリックスの1点リードで終わった。
第4ピリオド、92-92の同点になった後、ブルックスのスリーポイントでロケッツがまたリードした。アーティストが活躍し、ロケッツはピリオド半分経過時に、99-93で6点リード。マーベリックスは連続の外しで焦り始め、試合終了前3分02分、ロケッツは108-94と点差を広げた。その後、マーベリックスは、また8点以内に縮めたが、逆転には至らなかった。
(編集:トウ 思成)
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