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ロンドン五輪で軍が安全防衛作業に協力 安全防衛費用は15億ポンドに
2008 -9 - 29 17:14
2012年のロンドン五輪の準備作業が注目され始めた。イギリス政府職員は、テロリストが五輪期間に事件を起こさないよう、政府は軍を手配し、安全防衛作業に力に入れ、安全防衛費用は15億ポンドに増え、総支出は93億ポンドを超えると語った。
サンデー・インディペンデンツの報道 :数10万人の選手と観衆の安全を確保するため、イギリス政府は軍を手配し、安全防衛作業に協力させ、軍用ヘリコプターが体育館の上空で監督し、戦闘用航空機が私的な飛行機を阻止する。こうした行動によって、費用は15億ポンドになったという。
報道によると、現在、イギリス政府は2012年ロンドン五輪の総予算を計算し、そのうち8億ポンドは安全防衛費用で、総予算は93億ポンドだ。五輪事務担当大臣のジョルェ氏とロンドン市長のジョソン氏は、93億ポンドは限界で、増加はできないと強調した。
2005年7月6日、ロンドンはパリなどの都市に勝って、2010年夏季五輪の開催権を取った。翌日、ロンドンの地下鉄や路線バスで、イギリス内で初めての自白テロ事件が起こり、多くの人が死傷した。安全部門は、ロンドンの五輪期間にテロリストが大規模攻撃をするかもしれないと懸念している。
報道によると、もしロンドンの五輪安全防衛費用が15億ポンドになれば、総予算は必ず100億ポンドを超える。金融の大混乱の中で、国家収入減のイギリス政府にとって、この予算は大きな財務的圧力になる。もし、93億ポンドの限界を守れば、他の部分の支出を減らすことが必要だという。
計画によると、ロンドン五輪開催の2週間は、大衆運送システムの1時間の客は24万人になる。安全を確保するため、警察の監督を強め、各体育場は爆発防止の材料で建設するという。
(編集:趙 晶)
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