日本北海道の洞爺湖で開かれるG8・主要8カ国と関連諸国の首脳会合に出席するため、中国の胡錦涛国家主席が7日午後、北京を離れ日本に向かった。
会議期間中、胡主席は、主要8カ国とインド、ブラジル、南アフリカ、メキシコの発展途上4カ国、それにオーストラリア、インドネシア、韓国の首脳とともに、世界経済や食糧安全、気候変動などの問題について話し合う。
米国・日本・ドイツ・イギリス・フランス・イタリア・カナダ・ロシアの主要8カ国首脳は、9日まで三日間の日程で地球温暖化や原油高・食糧危機の対策などを集中的に話し合う。福田康夫首相は最終日の9日に首脳らの論議結果を議長宣言文の形で発表する予定だ。
(編集:章坤良 写真:新華社)
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