第四回中国・ASEAN博覧会が28日、中国の広西チワン族自治区の中心地南寧市で始まった。
中国の曾培炎副首相とブルネイのアルムタデー・ビラ王子、ラオスのブアソーン・ブッパーヴァン首相、ベトナムのグエン・タン・ズン首相、カンボジアのフン・セン首相などASEAN諸国の首脳が開幕式に参加した。
四日間にわたる今回博覧会は、これまでと比べて展示ゾーンがより専業化され、ASEAN諸国の展示コーナーがこれまでより多くなった。統計によると、今回博覧会に出展した企業は1900社を超え、合わせて3400の展示コーナーが設置されている。そのうち、ASEAN諸国とそのほかの国の展示ゾーンは33%を占め、展示品は、工事用機械、食品加工と建築資材などの分野に集中している。
(中国国際放送局・日本語放送)
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