雲南省政府華僑事務弁公室によると、18カ国と地域の27の中華総商会からの有名な中国人企業家300人近くが、6月5日から6日まで雲南省昆明市で行われる予定の第五回アセアン中国人企業家西南投資売込み・アジア太平洋中国人企業家フォーラムの参加を申し込んだ。
アセアン中国人企業家西南投資売込み・アジア太平洋中国人企業家フォーラムは国務院華僑事務弁公室と雲南省政府が主催し、アセアンの中国人企業家を西南地域投資に誘う重要なかけはしだ。
雲南省華僑事務弁公室の楊光民・副主任によると、今回申し込んだ海外滞在中の中国人企業家は人数が昨年比30%増え、主にシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ラオス、カンボジア、日本、オーストラリアなどの、中華総商会などの有名な華僑団体や香港の一部商会からだ。
雲南省は入念に158のプロジェクトを準備しており、交通、バイオ製薬、観光、近代農薬、鉱産、建築・建材、近代物流、食品加工などに及ぶ。
前の計4回では投資協定が77件結ばれ、外資が3億ドル近く導入されたという。
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