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中国ータジキスタンのカラソ税関、閉鎖へ、来年五月に再開
2006 -12 - 26 8:35

 冬季の到来につれ、中国とタジキスタンとの間のカラソ税関は本格的に閉鎖され、来年五月に再開される。

 中国とタジキスタンとの両国間協定により、カラソ税関は毎年の5〜10月に開放される。今冬に入って、商品物資と、中国からのタジキスタンへの援助建設設備の出入に便宜を図るために、カラソ税関の閉鎖時期が何度も調整され、11月中旬まで順延された。  

 これによって、今年にカラソ税関は107日間開放された。タジキスタン経済の復調につれ、今年に、税関経由の貨物、人、車両が大いに増加。うち、中国製の日用品と建築用品が中心となり、小型車と青果の輸出も増えている。

  カラソ税関は中国とタジキスタンとの間の唯一の陸上税関で、今年は税関開放の第三年目だ。同税関を開放するまでは、両国の運輸車両がカザフスタン、ウズベキスタンを経由しなければならず、10〜15日間かかる。

 
 
 

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