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上海協力機構地域反テロ機関理事会第八回会合、北京で開催
2006 -10 - 2 8:50

  上海協力機構地域反テロ機関理事会第八回会合が29日北京で開催された。中国、カザフスタン、キルギスタン、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタンという6つの加盟国の法律執行・安全部門の代表が出席。上海協力機構地域反テロ機関理事会主席、中国公安部副部長の孟宏偉氏が司る。

  全面的に安全分野での実務的な協力を深めて開拓し、積極的に同地域で恒久平和、共通繁栄という調和的地域建設を進めていくことは、各加盟国の共同の願望だという点で代表らは合意した。反テロ機関の設置、テロリズム、分裂主義、極端主義の撲滅提携などをめぐって意見を交換した。多くの法律文書が採択され、同地域の平和と安定化、「テロリズム、分裂主義、極端主義」を撲滅する面で上海協力機構加盟国間の協力を促すことにプラスの役割を果たすと見られる。 次回会合が2007年3月にウズベキスタン首都のタシケントで行なわれる。

 上海協力機構は2001年、中国上海で成立。反テロ機関は、各加盟国のテロリズム、分裂主義、極端主義撲滅などでの協力を協調するための常設機関で、2004年にタシケントで発足した。

 
 
 

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