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胡主席上海で、タジキスタン大統領と会談
2006 -6 - 15 9:26

 中国の胡錦涛国家主席は14日上海で、タジキスタンのラフモノフ大統領と会談した。

  会談の中で、胡錦涛国家主席は「ここ1年来、中国とタジキスタン両国は経済貿易、交通、通信、工事の請負など多くの分野で新しい協力の成果を収めた。地域問題や国際問題でも協力し合い、地域と世界の平和、安定、繁栄に共に貢献した」と語った。  

 これに対し、ラフモノフ大統領は、「今年は中国とタジキスタン国交樹立15周年に当たる。両国関係は急速に深まり、多分野での交流が密接になり、経済貿易協力も絶えず深化し、文化や教育などの交流と協力の面でも著しい成果を収めた」と語った。また、「タジキスタンは断固として一つの中国という政策を堅持し、中国が国家統一を実現させることを支持する」と重ねて強調した。

(CRI)

 
 
 

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