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プーチン大統領、「ロ中関係が国際秩序の積極的な要素だ」
2006 -3 - 21 10:38

 中国訪問に先立ち、ロシアのプーチン大統領は中国メディアの取材を受け、「ロシアと中国の密接な戦略協力パートナー関係は国際秩序と国際関係における積極的かつ安定した要素となりつつあり、これは両国の近代化目標の実現に役立ち、両国人民の長期的な利益に合致するものだ」との見解を示した。

 プーチン大統領はまた「ロ中関係は積極的な発展の情勢を見せている。両国は国境問題を含めた重大な政治問題を共同で解決し、全体的に相互信頼の新しいレベルに達しており、両国の政治対話、安全、経済の協力は実施中である。両国関係は未来が明るいもので、ロシア側は両国関係の持続的で前向きな発展を全力を挙げて保証していく」と表明した。

 プーチン大統領はさらに「両国は、自らの見方を人に押付けず、実力を誇示しない上、政治と外交のルートを通じた紛争解決を主張し、開放された国際パートナー関係の手本を示している。両国は世界政治の中でその役割を絶えず強めていくだろう」と述べた。

(CRI) 

 
 
 

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