ニューヨーク株式市場の16日のダウ指数とS&P総合500種指数のこの三日間の終値が5年来の最高を記録した。
16日の終値はダウ工業株30種が11253.24ドルになり、S&P総合500種指数も1305.33ドルで、いずれも2001年5月22以来の最高を記録している。
アメリカ労働省がこの日発表した2月の米消費者物価指数(CPIーU、季節調整済)は、前の月より0.1%上昇したが、関係者は、これはアメリカのインフレが緩和に向かうにつれ、連邦準備理事会による利上げが徐々に終了することを意味すると見ている。
(CRI)
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