イエメンの高官は、「首都サヌア北西20キロにある小さい村で、28日夜土石流が発生し、少なくとも30人が死亡し、数十人が負傷し、また数十人が行方不明となっている」と明らかにした。
この高官は、「今回の土石流で、少なくとも27軒の家屋が崩壊し、多くの人々が死傷した」と述べた。
現在、首都サヌアでは、死傷者を受け入れる2つの病院はすでに非常事態と発表し、救援活動が進行中であるが、死者の数はこれから増える可能性があるという。
(CRI)