記者が１８日関係部門から得た情報では、６６カ国・地域の６００名近くの代表が７月２０日開催の世界中国語大会に参加することを確認した。

　 シリントーン・タイ王女、Mulatu・エチオピア連邦議院議長といった来賓は関係イベントに出席する予定だ。

　馬箭飛・国家中国語弁公室副主任によると、世界多元文化枠組下の中国語発展を主題とする世界中国語大会は中国が初めて中国語を主題として開く国際盛会だ。当面、国外の中国語学習需要が多くなり、主流社会の中国語学習ブームも高まっている。しかし、総体的に見れば、中国の対外中国語教学は中国の海外進出戦略に適応できない。この度、各国政府教育部長、中国語教学政策の主管役人、大学学長、有名な中国語学者を招き、幅広く各方面の国際中国語教学発展に関する意見を聴取する。

　 同大会は３つの分会からなり、参加者は多元文化融合・中国語需要、新時期中国語教学運営メカニズム、国際第２言語教育発展前景といった主題をめぐり検討する。

　７月２３日〜２５日、北京で第８回国際中国語教学シンポジウム、海外中国語学国際シンポジウムを開く。 統計データによれば、０４年中国への留学生１１万人の中で中国語を勉強しているのは７．５万人。