香港国際空港
WHO・世界保健機関のデータによると、北京時間の3日正午12時までに、16の国と地域で、A型インフルエンザの感染が確認された患者は657人で、17人が死亡しました。メキシコでは、確認された患者は397人、アメリカは159人、中国の香港では1人であった。
香港の「大公報」紙によると、香港中文大学経済学部の助教授は、「香港経済特区政府は、サース(SARS)疫病に対応した経験があるので、すぐ感染者を隔離し、観察できた。この症例は社会に大きな影響はないが、住民に心理的な影響をもたらす可能性がある」と述べた。
また、香港中文大学財務学部の助教授は、「恐れがあるが、香港は発病地ではないので、過去のサースのような恐れはないはずだ」と述べた。
浸会大学の財務学と政策学部のある助教授は、「飲食業や旅行業、小売り業などに影響をもたらすかもしれないが、過去のサースより影響が小さいはずだ」と語った。
(中国国際放送局・日本語放送)
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