新華社の報道によると、2009年の上海モーターショーが巨大な磁場のように、多くの見学者を引き付けている。２５日、上海モーターショーが開かれて初めての週末で、13.6万人以上の見学者が訪れた。主催者によると、今回のモーターショーの週末チケットは、すでに全部売り切れたという。 　

　今回のモーターショーは、２２日から一般開放され、見学者数はどんどん上昇し、初日は６．８１万人で、翌日が7.25万人に増え、３日目の見学者数は９万人近くであった。一方、初めての週末になり、見学者数は再び多くなり、13.6万人に達した。 　

　予測によると、今回のモーターショーの見学者は６０万人を突破する可能性が高い。現在、全世界の経済不況は直接、自動車業界に衝撃を与えている。しかし、中国の自動車市場はこの流れに逆らうように成長し、金融危機における上海モーターショーは、全世界の注目の焦点になっている。

　今回の上海モーターショーは、とても素晴らしく、モーターショーのレベルの重要な指標となり――今回のモーターショーは、全世界で初めて発表される車が１３台あり、例年の国内モーターショーを超えている。 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集：葉頁）