写真説明：Ipodはデザインがシンプルで、大人気である　

　Appleは中古商品の販売を始めた。28日にApple公式サイトで、中古のiPodとiMacを発売することが分かった。「中古品」は新商品より22％安い。ディーラーによると、「中古品」は、外装が壊れただけだという。 　　

　中古品は返品

　なぜAppleが「中古品」を販売するのか。この「中古品」はどこから来るか。これこそ消費者が気にするところだ。ディーラーによると、ここの「中古品」は使われたものではなく、外装が壊れた返品だけである。このような商品は、もう一度加工し「中古品」と名付けて販売する。「中古品」と、新商品は外装がかなり違うという。なお、Appleは、「中古品」の性能テストを通じて、不良の部品を取り替え、新しい商品番号とシリアルナンバーを付けていることを強調している。

　中古品は得ではない

　Apple China公式サイトで、「中古品」は新商品より22％安いことを明らかにした。だが、消費者によると、中古品の価格は原価つまり希望価格を基準に割引が示されている。本当の販売価格の方が安いのは普通であるという。IPodnano（４Ｇ）に例えると、Amazonの販売価格が999元で、この価格を参考していれば、中古品が121元安いというだけでなく、割引は12％である。