第２回上海万博と揚子江デルタ協力発展フォーラムが寧波で開催

上海万博局国内出展顧問の黄耀誠氏が講演

　2008年揚子江デルタ観光都市フォーラム寧波サミットが開催

　上海市政治協商会議副主席・上海万博局副局長の周漢民氏がフォーラムで主旨講演

　万博ネット30日付ニュースによると、第２回『2010年上海万博と揚子江デルタ協力発展フォーラム』が25日午前、寧波で開かれた。上海万博局国内出展顧問の黄耀誠氏が、フォーラムで「長江デルタ都市は『万博のチャンス』期間を共有する」というテーマ講演をし、揚子江デルタ都市は共に上海万博の主催をきっかけに、揚子江デルタの経済社会の一体化発展の加速を実現させる問題などを説明したという。

　 25日午後に開かれた上海万博の紹介交流会で、黄顧問は上海万博局国内出展部・フォーラム部・活動部・運営部と上海均瑶文化放送会社の関係者と共に、上海万博のフォーラム・活動・チケット注文・ホテル予約・商業運営・特許経営と揚子江デルタ『友情デー』活動などの関連作業について、フォーラムに出席した人々と交流した。

　また、27日で行われた「2008年揚子江デルタ観光都市フォーラム寧波サミット」で、周漢民氏が主旨講演をした。サミットに出席した人々に、中国が万博誘致に成功した主な原因と万博歴史、上海万博で間もなく展示される主な内容について紹介をし、共に世界レベルの都市圏を建設し、さらに地域の産業構造を調整し、新しい産業を生み出し、人材資源の自由しつ便利な流通を促進することなどの関連措置を採ることで、揚子江デルタ都市の『共同都市の時代』と万博の同時的な発展を実現させるという。

（編集:趙莉）