在上海日本国総領事・横井裕氏の着任レセプションが昨今、在上海日本国総領事官邸で行われた。
横井総領事は、在上海の日本人生徒数が目下、33年前と比べ500倍増えていると明らかにした後、「近年来、日本と中国の交流は、経済、文化、科学等あらゆる分野で飛躍的な発展を遂げております。さらに、本年は日中平和友好条約締結30周年を記念し、“日中青少年友好交流年”として、両国各地で様々な青少年交流事業が展開され、両国の友好を深めています。」と述べた。
上海万博の話題に触れると、横井総領事は「二年後、上海万博開催が世界に注目されており、我々は、上海万博の準備に貢献することができれば光栄に思います」と意気込んでいる。
挨拶する在上海日本国総領事・横井裕氏
熱唱する夏川りみさん
席上、 「日本のテレサ・テン」と呼ばれる夏川りみさんは、「涙そうそう」という歌を披露し、満場の喝采を浴びた。
(章坤良 写真も)
関連報道
「文化交流で中日両国の相互理解を促進」
http://jp.eastday.com/node2/node3/node17/userobject1ai40264.html
「日本のテレサ・テン」夏川りみ 来月、上海で熱唱
|