秋最大の上海国際芸術祭・「日本文化ウィーク」記者会見が17日午後、上海豫園万麗ホテルで開かれた。
同「ウィーク」の総合プロデューサーを務める呉民民氏は、10月20日から11月16日にかけて上海で開催される同フェスティバルでは、日本を代表するアーティスト(ファッション・デザイナー、ミュージシャン、バレリーナ等)を紹介した後、「文化交流を通じて、中日両国の相互理解を促進させたい」と強い意欲を示した。
席上、在上海日本国総領事・横井裕氏が、「現代日本の音楽、ダンス及びファッション等を紹介する日本文化週間が、約一ヶ月にわたって上海において開催されることは、極めて喜ばしいことであり、それぞれの分野における両国の関係者の交流を一段と強めるもの」と期待している。
呉民民氏(左)と上海国際芸術祭総裁・陳聖来氏
在上海日本国総領事・横井裕氏
米沢章氏(左)と片寄猛氏
日本航空上海事務所所長・米沢章氏、「日本文化ウィーク」のスポンサーである上海一吉商貿有限公司
(株式会社一コーポレーション・ジャパン )代表取締役・片寄猛氏、上海国際芸術祭総裁・陳聖来氏がそれぞれ挨拶した。
「日本のテレサ・テン」と呼ばれる夏川りみさん
「日本のテレサ・テン」と呼ばれる夏川りみさんも、10月、上海公演で頑張ろうと誓った。
(章坤良 写真も)
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