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北京五輪陸上男子110メートル障害1次予選で中国代表の劉翔選手が途中棄権したことを受けて、上海市の趙ブン(雨かんむりに文)副市長は同市普陀区にある同選手の実家を訪れ、劉翔の母親を慰問し、「劉選手にはけがを治すことに集中してもらいたい。そして1日も早く試合に復帰し、中国に更に多くの栄誉をもたらしてほしい」とエールを送った。
それに先立ち、習近平国家副主席は18日昼、劉選手が北京五輪陸上の110メートル障害をけがのため棄権したとの知らせを受け、劉選手と孫海平監督に心からの慰問と激励を伝える電報を、ただちに国家体育総局宛に送った。

劉翔選手を応援する広告が掲載される19日付きの上海紙
同日、けがを理由に途中棄権した劉選手は試合後初めて、中央電視台のインタビューに応え、「絶対にあきらめない、負けを認めない」と話した。
劉選手は「自分には実力がある。足はきっと治ると信じて、今はけがの治療に専念したい。今後もチャンスはたくさんある。今回の事態を前向きにとらえようと思う」と語り、21日の決勝には、「戦友」の史冬鵬選手の応援に行くと表明した。
孫監督は、劉翔選手のけがについて、オリンピック村に入った16日夜に核磁気共鳴検査(NMR)を受け、かかとの異常が分かったといい、「アテネ五輪後から治療中で、完治していなかった」と話した。
(編集:章坤良 写真:東方ネット)
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