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呂娟氏が丁楷恩主席と会見 「中日両国友好や文化交流のため、より一層の努力を」
2008 -7 - 28 17:32

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丁楷恩主席と会見する呂娟氏(右)

 株式会社アルバックス代表取締役呂娟氏は昨今、香港を訪問し、世界華商組織連盟の丁楷恩主席と会見した。中国の著名な書画家・王徳水氏(書聖王羲之の第55代末裔)も同席、呂氏と共に、毎回の世界華商大会期間の「中国書画展」の話題や、今後の中国文化の宣伝に尽力することを話し合った。 

 会見の際、丁主席は“芸術は感情のキャリヤーで、文化は心と心の触れあいの架け橋だ。世を驚かす第九回世界華商大会の期間中、呂娟及び(株)アルバックスが主催した「中国現代書画の巨匠九展」と「世界華人2007中国書画芸術精品大展」は、世界華商大会での「知識的な華商の交流」を切り開き、世界の華人社会に広く関心を広めた”と、呂娟氏及び(株)アルバックスの中日文化交流事業貢献に対して、高く評価した。

 更に、丁主席は“世界の華商達が書画展などの文化交流を通じて、素晴らしい華商団体を結成し、華商や華人達に全体的なイメージアップをするよう”と、呂氏や在日華人・華僑たちに大きな期待を表明した。

 これに対して呂氏は、創業以来自社が自ら取り組んでいる中日文化交流事業を紹介し、「世界華商大会はエリートたちが集まり、知識的な華商達の交流、21世紀華人・華僑の新しいイメージを世界に発信する重要な舞台です。第九回世界華商大会で主催された<中国現代書画の巨匠九人展>と<世界華人2007中国書画芸術精品大展>は、ある程度の効果を収めた。今後とも引き続き、輝かしい中華文化や中日友好の理念を発信し、一人の在日中国人として、中日両国友好や文化交流のため、より一層の努力をしたい」と、丁主席に自らの決意を伝えた。

(取材:トウ春)

 
 
 

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