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兪正声氏が四川からの負傷者を見舞う 「上海をふるさと、上海市民を身内同様に」
2008 -5 - 29 14:01

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兪正声氏が長海医院で四川大地震被災地からの負傷者を親密に見舞った

 28日午後、中国共産党中央政治局委員・上海市委員会書記の兪正声氏、上海市委員会副書記・市長の韓正氏、上海市委員会副書記殷一サイ女史が、上海の一部の病院と企業へ、収容されている四川からの負傷者を見舞いに行き、さらに被災地に必要な物資の生産情況を視察に行った。兪氏は「『一方に困難あれば、八方が応援に行く』ということは、中華民族の伝統的な美徳だ。上海がこれまで発展して来たのは中国人民、四川人民のサポートと支援が欠かせず、被災地の負傷者を治療し、面倒を見たり、被災地人民の家の再建、生産回復に役割を果たすことは、上海が道義上断れない責任と義務だ」と述べた。

 配置によると、上海は400人前後の地震の負傷者を引き受け、第1陣の140人の負傷者は26日上海に着いた。28日にもう1陣の負傷者が上海についた。

 28日午後、兪氏ら一行は長海医院へ負傷者を見舞いに行った。同氏によると、上海人民と四川人民は心が通じており、貴方達の苦しみも我々の苦しみであり、上海をふるさと、上海市民を身内同様に思ってほしい、と語った。

(編集:曹 俊)

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