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温首相、大地震の被災地へ   地震局、上海に危害は無し
2008 -5 - 12 17:18

 胡錦涛国家主席は12日午後、四川省ブン(さんずいに文)川県における地震災害を受けた地区への救援を速やかに行うことを指示し、また、温家宝首相は地元での救済の指導に当たるため直ちに被災地に赴いた。

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震源地は中国四川省ブン(三水に文)川県である

 中国国家地震局ネットの観測によると、北京時間の12日午後2時28分、四川省ブン川県(北緯31度、東経103.4度)でマグニチュード7.8の地震が発生した。

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   地震により事務棚が倒れた新華社の四川支社内の様子

 新華社が目下、同地震の影響で、重慶市梁平県にある小学校では校舎が倒壊し、児童4人が死亡、約100人がけがをしたと伝えた。

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オフィスビールから避難する勤務中の上海職員ら

 上海のオフィスビールで勤務中の職員らが揺れを感じていた。上海地震局は同日午後16時10分に上海の高層ビールで揺れを感じたというものの、上海には危害をもたらさないと説明した。

(章坤良 写真:東方ネット・新華社)

関連報道:

中国四川省でM7・8の地震  北京、上海などでも揺れを感じ
 
 
 

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