ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
トップページ>>ニュース>>メインニュース
 
「歴史を忘れないことは、恨みを続けることを意味していない」=胡主席が早大で講演
2008 -5 - 8 18:05

 訪日中の中国の胡錦涛国家主席は8日、早稲田大学で講演を行い、「歴史は哲学のある教科書であり、歴史を忘れないことは、恨みを続けることを意味していない。歴史を鏡にし、未来に向け、平和を大切に、中日両国の国民が世々代々の友好を続け、各国の人々も平和を永遠に分かち合ってほしい」と強調。

 111.bmp

早大で講演する訪日中の中国の胡錦涛国家主席=8日

 胡主席はまた、「中国は平和発展の道を断固として堅持する。これは、中国政府と国民が出した戦略的選択である。中国は防御性の国防政策を実施し、軍備競争をしない。いかなる国への軍事脅威にもならず、覇権と拡張を永遠にとなえない」と説明。

 胡主席はさらに、中日間の青少年交流について、「中日友好の種をまき、その旗印を子々孫々に伝えなければならない」と述べ、100人の早大生の訪中を招請する意向を明らかにした。

 03177560.jpg

 日本の福田康夫首相と握手する胡主席=7日

 7日に署名された共同声明でも、戦前については「双方は歴史を直視」とだけ触れる一方、「中国側は、日本が、戦後60年余り、平和国家としての歩みを堅持し、平和的手段により世界の平和と安定に貢献してきていることを積極的に評価した」との一文が盛り込まれた。

(編集:章坤良 写真:新華社)

関連報道:

中日共同声明を発表・・・「第4の政治文書」と位置づけられ
 
胡主席:パンダ雄雌1組貸与を表明
胡主席一行が日本に到着・・・礼砲21発で迎え
 
胡主席一行が北京から飛び立って日本へ向かう
 
胡錦涛主席、きょうから訪日・・・「暖春の旅」へ
 
「日中首脳往来が完全に軌道に乗る」
 
胡主席、6日からの訪日は「暖春の旅」と位置付け
 
 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください